別ウィンドウを開くことの是非に想う
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別ウィンドウを開くことの是非|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info
http://website-usability.info/2007/05/entry_070521.html
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こちらに以下のコメントを書き入れました。
”特定のテーマなり、明確な目的をもったサイトなら良さそうだけど、ブログでこれをやるのは現状無理っぽい。タブブラウザーだとページ推移より複数タブの方が勝手良さそう。あっちもこちも見ながらが好みだったりする”このコメントに対し
”↓なぜ現状無理と考えたのか興味深い>julajp”
とのコメントを頂きました。
ご関心お寄せ頂きありがとうございます。
”ブログでこれをやるのは現状無理っぽい”
限られた文字数でのコメンのため、舌ったらずの文言となってしまっています。
技術的に無理とか、標準化に照らし合わせて無理と言うつもりはありません。
現状で広く展開され一般的に利用されているブログサービスの多くの利用者をイメージした場合、”別ウィンドウを開くことは非”として、遍くそれを普及させるのは、現状では無理っぽいだろうな、と思った次第です。
それ以前にも、実はブラウザを全面的に信用していない部分があります。
これは、Universalとは程遠い非常にPersonalな思いではありますが。
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先ず、昔の体験から、あまりブラウザを信用していない。
95/98時代、素直にリンクをクリックすると、ページによってはハングアップやクラッシュが起きてしまう事がままありました。
ブラウザの解釈とコンテンツ側のアンマッチなど、様々な要因が絡んでいたと思います。
ブラウザがハングアップした場合、戻りたくても戻れずブラウザを終了することになります。
あちこちリンク先を訪ねたあとだと履歴から探し出すのもなかなか骨が折れる
作業になってしまったり。
そんな事がわりと良くありました。
そんな訳で、リンクから新たなサイトに移る際は、必ず新規プロセスでブラウザを開いてからリンク先に飛んでいました。
これだと、飛び先でブラウザがハングしてしまった場合でも、元のブラウザは別プロセスなので、それ程問題を蒙ることもありませんでしたし。
また、別サイトであちこち見て回ってしまった場合、”戻る”でいちいち元のページに戻る事自体がどかしく思ってしまったりします。
なんらか呼び出しのスクリプトが組みこまれてしまっていると、戻りたくても思ったように戻れなくなる事がありましたし。
それなら、新規ウインドウで見たいところを見て気が済んだらそのウインドウを終了してしまえば、元ページに戻る手間も掛からずに済む。
いざ戻ってしまって、やっぱり見返したくなった、なんてときも一々リンクを辿り直すのもあまり好みでなかったりします。
昔からブラウザでのブラウズはそんな事をしていましたので、新規ウインドウが開いてくれた方が寧ろ自分的には好ましく想っていたりします。
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と、昔のOS、昔のブラウザで起こりがちであった自分なりの対処が、今でも身に染み付いてしまっている部分が根底にあるみたいです。
そして
・当方がいだいている、ホームページとブログの特徴や違いみたいなもの。
(ブログとホームページが異なるものと考えた場合でしかありませんが・・・)
・ブログを利用する主な層。
・そしてホームページ管理運営に馴染む人とブログ利用に馴染む人
そのようなものを思い浮かべた時に、全てのブログでリンクは必ずページ遷移すべきで、ウインドウオープンを無くすという事に現状ではかなり無理があるのではないかな〜と思えたからでした。
また、ホームページとブログについて以下のような違いをイメージしています。
(この辺りの前提が違うと、見解はまるで違ってしまうかと思われます。)
◆ホームページ
集約統制していく場
◆ブログ
集約統制を敢えて二の次としてLOGを重ねられる
因みに当方、従来型のホームページ運営経験はなく、最近無料サービスタイプのブログに手を付け、やっと1年過ぎた程度のひよっこです。
経験不足からそもそもの定義の思い違いや、到らない点など多々あるかと思われます。
何か不味い点や根本的に欠落している点などありましたら、コメント等頂けましたらありがたく存じます。
以下、少ない頭の中身ひっくり返しつつ、あれこれ捻り出してみました。
■サイトの管理、構成
レンタルホストなどを借りて自分の手で自分のサイトを構築できる。
そのようなスキルがある方であればLink方針などで統制の利いた、素晴らしいサイトを構成する事ができるかと思います。
しかし現状の(より広義な)ブログは、ブログサービスを利用する事が主流で、大多数の人が(自覚、無自覚両方あると思いますが)提供されたサービスの方針に沿ってブログサービスを利用していると思います。
この為、提供されているサービスの特徴に乗っかった上での記事エントリー、サイト管理になると思います。
■サイトとしてのページ遷移
ホームページはTOPの入り口から迎え入れ、いかに各ページを廻ってもらうか?
一通りページを廻ってもらったら、出口となる外部Linkから、お勧めの他サイト様に関心の場を移してもらう。
そんな暗黙のしきたりがあったのだと思います。
基本的にサイト毎に完結している事が求められていたと思います。
■テーマとしての関心、記事毎の関心
一方で、ブログはどんなところに特徴があるのか?
ホームページと違って構築していく手間を省いてしまえる。
断片をLOGとしてどんどん溜め込んでいくことができる。
必然的に埋もれやすい構造になりがちだと思います。
従来型ホームページにあった、統制構築という垣根を外してしまった事に特徴があるのじゃないかと思います。
すると、従来型ホームページのような固定的なトップページというものが無くなって、新たに積み重ねられたエントリーが真っ先に提示されている。
そして、サイトそのものよりも、記事毎にフォーカスが当りやすい特徴が備わっていると思います。
更に、記事毎へのコメント、トラックバックが、サイトそのものよりも記事自体への関心を高める作用を大きくしていると思われます。
これは、従来型ホームページのような、サイト毎の関連性や繋がりよりも、その時その時の関心に直結、関連する今起きている事に対する反応、感想、想いなどに重点があるからなんだと思います。
従来のホームページでは、個別記事毎よりも、サイトとして取り扱うテーマが軸にあり、そこに重点があったと思います。
■流動性、移り変わる関心
そしてブログ。
とりわけ日本では日記的な使われ方がかなりの数を占めると思います。
サイトとしてのテーマが必ずしもはっきりしていない。
特定サイトの中でも、つながりや関連性が乏しかったりします。しかし、その時々を切り取るかの如く、LOGとして残す事ができる。
LOGとは言え、関連するキーワード、似たキーワードで検索抽出すると関連記事が芋掘りの如くネットのあちらからも、こちらからもずるずる引きずり出す事ができると思います。
kizashi wadaino infoseekキーワード livedorキーワード yahooキーワード 等々は、今どんな話題や関心がネット上に占めているのかを、パッと知る事ができますし、それを手繰っていくことも出来ます。
やりようによっては、キーワードの頻度や関連する話題の傾向などから、世相を俯瞰したりする事も可能であったりするかと思われます。
■ブログやニュース記事に親和性が高いSBM
ソーシャルブックマークも、従来型ホームページのサイトよりも、ブログやニュースの個別記事自体に、自分なりのしおりを挟み込む形をシステムとして実現していると思います。
更に、ソーシャルである事から、様々な意見、違った視点などを確認できる緩やかな関連、相関に効果を発揮していると思います。
従来型ホームページというサイト毎の関連では、なかなか見出し難かった記事の相関関係が、ブログの広がりによって記事毎の関連を見出しうる事が可能となり、また発展している最中だと思います。
■集約・統制と拡散・放射、それぞれにによりマッチするウインドウ(もしくは新規タブ)の振る舞いとは?
集約や統制よりも、ある事象から生まれた個々の記事の拡散や放射に特徴があるのであるなら、新たなウインドウを許さず、一つのウインドウで遷移していく事自体に窮屈さを感じてしまいます。
しおりも、常に一つで差し替えなければいけないという訳では無いと思いますし。
キーワードやタグで集約されたページ、軸となるページから、他のサイトにどんどん拡散していく。
サイトを移る際は、新たなウインドウやタブを開いた方が自然な流れができるような気がします。
いちいち一つ一つページを遡らなくても、気になったサイトのウインドウやタブを残しながら辿っていく。
戻りたくなったら、残しているページにフォーカスを戻す事で、余計な操作も減らせそうな気がします。
(ウインドウやタブがあふれて判りづらくなる閉じるタイミングを逸するという弊害があると思いますが)
私の勝手な思い込みですが、新たなウインドウを開かずどんどん遷移していくべきと言うのは、集約や統制された従来型ホームページに向いているのではないかと思います。
ブログは集約や統制よりも横のつながり、同時派生に醍醐味があると思います。
しかしサイトによって好みや方針も変わってくるでしょうし、サービス提供元の方針もあると思います。
この辺は、一義的な平準化で吸収し切れるものじゃないのではないかと思います。
サービス提供元の方針もあるでしょうし、サイト管理者毎の方針や好みもあると思います。
■ブログに馴染みにくい方々が居るのだとしたら?
ところで、障害をもたれている方など、特定の記事に関心持たれている方は、ブログよりはまとまった情報がある従来型ホームページでの情報収集が多くなるのじゃないかと思われます。(根拠の無い勝手な想像で、実態と違っていたら申し訳ありません)
また、お年を召されていて、ウインドウ最大状態でブラウズされる方々。
こういう方も、あまりにあっちこっちに飛び回る事自体が、なかなか受け容れ難いのではないかと想像します。
(これまた根拠の無い勝手な想像で、実態と違っていたら申し訳ありません)
しかし、キーワードや記事毎の関連性で繋がりをみせているブログを好む世代や人々は、記事毎の相互性、関連性により関心が向きやすいのじゃないかと思います。
従来型ホームページという、集約に特徴がある場であれば、無闇なウインドウ増加は目障りこの上無いと思います。
一方、ブログは人それぞれの意見や思いが拡散してあちこちにあるからこそ、面白さや醍醐味がある。
そういう点で、各サイト管理人の意図なり好みを尊重した場合、寧ろサイト毎に新規ウインドウオープンした方が都合が良いような気がします。
拡散しているが故に、関心が元に戻ったり、深入りしていったりするかと思います。
この場合、サイト毎に新たなウインドウがあった方が、関連性などを手繰る機会が増えて、意外な繋がりを発見しやすかったりするのではないかなと思ったりしています。
尚、Website Usability Info 様から気に成った記述を部分引用させて頂きます。(引用により記事の趣旨が通らなくなってしまっている可能性もありえますので、是非元記事を確認してみて頂けたらと思います)
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Webサイト(ホームページ)のユーザビリティを向上させるには
http://website-usability.info/2005/05/entry_050519.html良いWebサイトの一要素が、ターゲットユーザー(顧客)にマッチしていることであることは既に述べたとおりです。その一方で、一般的なユーザー特性でも触れたように、ユーザーというのは我々サイト運営/制作側が予想できないような行動特性を持っていたりするものです。さあ、困りました。(笑)
これを解決するには、ずばり、Webサイトのターゲットユーザー像を明確にすることです。
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「良いWebサイト」考察
http://website-usability.info/2005/05/entry_050510.htmlこのような「手段」としてのサイト、たとえば企業サイトをはじめとする商用サイト(個人事業主が運営するネット通販サイトも含みます)や各種サービスサイトにおいては、以下のような条件が満たされて初めて、「良いWebサイト」となり得ると考えます。
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Webユーザビリティとは?
http://website-usability.info/2005/05/entry_050512.htmlこの「ユーザビリティ」、お店にたとえると、「○○売り場がどこか見つけやすい」「感じのいい店員さんがいて相談しやすい」「買う前に試食ができる」「自分に合ったコーディネートを提案してくれる」ことを通じて「良い買い物ができたとお客様に満足していただく」ことに相当します。
Webサイトに当てはめて考えると、以下のような配慮が大切になってくると言えます。
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上記3記事に着目した場合、Website Usability Info 様 提唱されている Webサイト(ホームページ) に該当するものは何でしょうか?
2007年現在、広義においてのブログやブログサービスは、Webサイト(ホームページ)に含めるべきものなのでしょうか?
より個人の産物、所作であるなら、敢えて作法や形から外れてしまう方が、寧ろその個人の特質を良く表すような気がします。
作法や形を気にせずとも書き綴る事が可能なブログサービス。
一見無意味なLOGが重ねられる事にも、案外意味があるのではないか?
上述した kizashi wadaino infoseekキーワード livedorキーワード yahooキーワード 等々は、論壇や批評に耐えうる記事が必ずしもあるとはいいきれないように思います。
しかし、個人の営みに多く見受けられるキーワードや関心を俯瞰することで、そこから計り知りうる事もあると思います。
この場合、必ずしも論壇や批評に耐えうる狭義の良質なブログである必要は無いと思います。
寧ろ、より普通でありプライベート、ある程度の本音が綴られているなら、尚のこと望ましい。
無理に「良いWebサイト」で無くても良い。
様々なLOGの集合体である事自体に、別の意味が出てきうると思います。
一般人が利用するブログが、
ターゲットユーザー(顧客)にマッチしている良いWebサイト
企業サイトをはじめとする商用サイト
「感じのいい店員さんがいて相談しやすい」「買う前に試食ができる」「自分に合ったコーディネートを提案してくれる」
そんなWebサイト(ホームページ)であるべきでしょうか?
そんな辺りを思い描いたりしていますので、”別ウィンドウを開くことを非”として、今広く利用されているブログやブログサービスに、内容や話題よりも形式を整えるべしとする事は、むしろ押し付けになりかねないかもしれない。
そんなイメージを持ちながら
”ブログでこれをやるのは現状無理っぽい”
と書きました。
(消したり、訂正で誤解が生じるのもちょっとどうだろうと思いましたので、敢えてそのままにさせて頂いていました)
但しブクマコメントを書いた時は、ここまで突っ込んで考えていた訳でなく、もっと、もやもやした漠然とした印象でした。
しかし、これだと誤解を招きかねない舌足らずもいいとこではあります。
100文字コメントだと、勢いとか第一印象でば〜っと無理矢理書いてしまいがち。
それ故の舌足らずな表現であったと思います。
※本エントリーのLinkは、FC2ブログ、URLLink作成ボタンで生成されその際付加される target="_blank" をそのまま利用させて頂いています。
テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ
ありがとうございます。いずれか一押し、励みになります。
admin edit
[ 2007/05/23 01:11 ]
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