http://mindclip.blog55.fc2.com/blog-entry-122.html
Mind Clipさんで補足がありました。
当方業界とは無縁の単なる好奇心から書いてしまっています。
また考証、検証無しで取り急ぎ条件反応的な思いつき書いてしまっています。
動画をただ楽しむ事から、Googleが考えそうな見地から見た場合どうなるのか?
YouTubeとしての動画の著作権管理に関わるID、タグ管理は現実にもう何らかの形で実施されていると思います。
著作権主張者、団体に対して有効な策を講じているというYouTube発表、そして、徐々に対応が早くなってきている様子から、動画判別は具体的になんらかの仕組みで行われているのじゃないかと思います。
一方、Googleとして動画をマッチング広告用素材と考えた場合どう使うのが有効か?
動画を全編流すのは冗長で使えないし嫌われてしまう。
しかしTVのCMと同じでシーンを取り出してADSence用素材として切り売りするのは有効と思われます。
転じてニコニコ動画に目を向けると、内容の是非はともかく、まさにシーンに対するコメント付けがされていた事になる。
有効なシーンを取り出す事を考えたら、コメントが多い部分は取り出すに値するシーンもしくはその前後である可能性が高い。その部分に付けられたキーワードを取り出し取捨選択評価をすることで、なんらかの評点付けだったり傾向が見いだせないか?
動画の内容やシーンに対して、なんらかの検索、評価、方法が取り得るなら、コメント付けを登録ユーザーに委ねるのも一つの手だと思います。もしもそんな事をしようとしているのだとしたら?
基本的な手法を先に発表され定着、権利主張された場合どうなるか?(特許などを先に申請、取得していればまた別でしょうけど)
ところで道義的な部分を当たり前として重んじるのが日本的かと思われます。一方で権利、営利、コストに重点的な重きを置くのがアメリカ的と仮定できないでしょうか。
将来に対しての具体的な脅威となりうる相手に、先手を打つのは日本的的かアメリカ的あか。
大陸文化では、自らの権益を死守するためにあらゆる手を尽くすケースも多いかと思われます。
ところで
ALEXA www.youtube.com の data
こちらの Traffic Rank に切り替えて Compare sites: に以下のサイトを入力するとなかなか興味深いです。
www.youtube.com
nicovideo.jp
gyao.jp
rimo.tv
mocovideo.jp
jimaku.in
www.youtube.comを外して国内動画関連プロバイダで比較してみても面白いです。
PageViewsはHPを訪れないとカウントされないと思われますが、Trafficはそのサイトを経由したデータあたりを指しているのではないかと思われます。RimoだとPVが上がらないのは当然なのでしょうね。
ただ、ニコニコ動画のトラフィックが増えたなら、YouTubeのトラフィックが増えても良さそうな気もします。そして、同時期にRimoのトラフィックが減っているのも不思議ですね。代わりに字幕.in が伸びているようです。
ただ、ALEXAの場合、ALEXAツールバーインストール済みシステム経由での情報収集という事らしいです。これだと、収集可能、不可能等単純に比較できないとは思いますが。
まだ読んで読ませて頂いていないのですが、こんな記事もありました。
月間100万人が訪れるサイト群とAlexaデータに関する考察
ALEXA がどういう傾向を示すかは、こちらの記事が詳しそうです。
ありがとうございます。いずれか一押し、励みになります。
[ 2007/03/01 12:24 ]
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